削り
【けずり】

「バーンアウトからの削りK.O.~っ!!」
相手の攻撃をガードすると攻守の要であるドライブゲージが少しずつ削られていく。
さらにドライブゲージが0になったバーンアウト状態時に必殺技をガードしてしまうとドライブゲージの代わりに体力ゲージが削られていくぞ。
バーンアウト時は削りK.O.も可能になるので非常に危険な状態だ。
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対戦中によく聞く「実況ワード」をわかりやすく解説!!
SF6のキーとなる新要素も多数紹介!!
重要度 ★★★
削り
【けずり】
「バーンアウトからの削りK.O.~っ!!」
相手の攻撃をガードすると攻守の要であるドライブゲージが少しずつ削られていく。
さらにドライブゲージが0になったバーンアウト状態時に必殺技をガードしてしまうとドライブゲージの代わりに体力ゲージが削られていくぞ。
バーンアウト時は削りK.O.も可能になるので非常に危険な状態だ。
スタン
【すたん】
「ここでスターン!大ダメージ確定だ!!」
ピヨるとも呼ばれる、無防備な状態のこと。
相手がバーンアウト状態時にドライブインパクトをガードさせてふっ飛ばし画面端に到達した時にスタン状態にすることが出来る。
スタンした相手にはコンボで大ダメージのチャンスだ。
スタン後はバーンアウト状態が解除されるぞ。
対空
【たいくう】
「対空キッチリ!上は見えているっ!!」
空中の相手を迎撃する攻撃。ジャンプ攻撃をキッチリ落とすことで相手は安易に跳べなくなる。
昇龍拳が代表的な対空必殺技だが、通常技対空、空対空などキャラ・状況によって種類が豊富。
相手の攻撃をパリィで受け止めて有利な状況を作るパリィ対空も場合によっては強力な選択肢だ。
画面端
【がめんはし】
「画面端に到達!逃げ場は無いっ!!」
画面端は逃げ場がなく、コンボの火力もアップするとても危険な場所。
ドライブインパクトをガードした際に画面端に到達した場合は壁やられ状態になり追撃を食らってしまう。
さらにバーンアウト状態だった場合はスタン状態に陥ってしまう。
安易に画面端に行かないようにラインを上げるのは対戦における重要項目だ。
めくり
【めくり】
「この跳びはめくりになっているぞ!崩し成功!!」
主にジャンプ攻撃時に相手の背中付近を狙い、ガード方向を惑わせるテクニックのこと。
ガードを逆方向に入れなければならない状況を作り出す、強力な崩し手段のひとつ。
成功した場合は画面にCROSS UPと表記が出るぞ。
めくりへの対抗策のひとつとして、ドライブパリィを駆使することで表ガードでも逆ガードでも両対応することが可能。
コマ投げ
【こまなげ】
「太い選択肢!コマ投げを通していく!!」
コマンド投げのこと。
特定のキャラが持っている必殺技投げのこと。
通常投げに対しては投げ抜けが有効だが、コマンド投げは投げ抜けすることが出来ない。
ダメージも大きいため非常に強力だが、読み切られたら垂直跳びやバックステップなどで回避され、フルコンボを食らってしまう覚悟が必要な諸刃の剣だ。
生ラッシュ
【なまらっしゅ】
「生ラッシュで畳み掛ける~っ!!」
ドライブラッシュには発動状況が2種類あり、通常技をキャンセルして繰り出すキャンセルラッシュ(Dゲージ3消費)と、ドライブパリィの構えをキャンセルして出す生ラッシュ(Dゲージ1消費)がある。
ドライブラッシュ中は通常技の性能もアップするため、間合いを一気に詰めつつ繰り出される連携は非常に強力。
インパクト返し
【いんぱくとがえし】
「意識を割いていた!インパクト返しおみごとっ!!」
ドライブインパクトには、ドライブインパクトを打ち返す対策が有効だ。
成功するとド派手なスロー演出も加わりスト6の大きな見せ場のひとつとなっている。
特に画面端のドライブインパクトはガードしても崩されてしまうので、
インパクト返しの重要度も非常に高くなる。
ジャストパリィ
【じゃすとぱりぃ】
「この連携をジャストパリィ!!反撃の狼煙が上がった~!!」
相手の攻撃をタイミングよくパリィで受け止めると発生するのがジャストパリィだ。
その猶予はわずか2フレーム(0.03秒)。
成功するとスロー演出となり反撃に向け有利な時間が増加する。
決まれば攻守交代に有用だが、ジャストパリィ後はダメージ補正が50%乗ってしまうので、その後のコンボの威力は落ちてしまう。
重要度 ★★
起き攻め
【おきぜめ】
「画面端の起き攻めがループしてるぞ!!」
相手がダウンから起き上がるタイミングに合わせて攻撃を仕掛けること。
有利な状況から相手に選択肢を迫る強力なテクニック。
技を重ねて攻めを継続するもよし、投げと打撃の二択を迫っていくもよし、ジャンプ攻撃からガードの表裏を惑わせるもよし。
ダウンを奪うのは、起き攻めの権利を手に入れるためにも非常に重要だ。
パニッシュカウンター
【ぱにっしゅかうんたー】
「お仕置きパニッシュカウンター!高火力コンボに繋いでいく!!」
技の発生前(出掛かり)にヒットするとカウンター、
技の発生後(戻り際)にヒットするとパニッシュカウンター、通称パニカンとなる。
両者共に通常ヒットよりダメージが1.2倍となる上に、
カウンターで+2、パニカンで+4と有利フレームが増えるため通常では繋がらないコンボも可能になる。
さらにパニカンはヒットさせると相手のドライブゲージも削ることが出来るぞ。
差し返し
【さしかえし】
「差し返しが上手すぎる!地上戦を制圧している~!!」
相手の攻撃の空振りに対して、発生後の隙を狙い技を当てること。
置き技(牽制技)に対しての対抗策として非常に有効。置き技や差し返し、そして差し込み(当て技)を駆使する読み合いのことを地上戦と呼ぶ。
通常技の戻りに対する打撃ではパニッシュカウンターになることが多いため、特に有利な状況・コンボへ繋げやすくなる。
無敵技
【むてきわざ】
「ここで無敵技のぶっぱなし!窮地を脱出した!!」
相手の攻撃を受け付けない無敵時間が付与される技のこと。
不利な状況を切り返すのに有用だが、当たらなかった場合は相手に大きな隙を晒すことになる。
運に頼った無敵技はぶっぱなし・パナすとも呼ばれる。
攻撃を一切受けない完全無敵以外にも、打撃無敵、投げ無敵、飛び道具無敵など特定の属性にのみ無敵が付与されている技もある。
有利フレーム
【ゆうりふれーむ】
「有利フレームを活かして固めていくっ!」
フレームとは時間の単位のことで、1フレームは60分の1秒。
有利フレーム(+)とは相手に攻撃をヒットやガードさせた時に、自分が先に動き出せる時間のこと。
相手が先に動ける時間は不利フレーム(-)と呼ぶ。
すべての技に個別にフレームが設定されているが、ドライブラッシュからの通常技は有利フレーム(+)が増えるので、非常に強力だ。
重ね
【かさね】
「起き攻め!しっかりと重なっている!」
相手のダウン起き上がり時に、起き上がるタイミングに合わせて投げ(投げ重ね)や打撃(打撃重ね)を出すこと。埋めるとも言う。
噛み合えば、相手の起き上がりの選択肢をいくつか潰すことが出来る。
また技によっては良いタイミングで重ねることで持続当てとなってガード後に通常よりも有利フレームを得ることも出来る。
リーサル
【りーさる】
「体力キッチリ!リーサルが見えていた!」
相手を一度のチャンスで倒し切れることを意味するワード。
リーサルの判断をコンボ中などに行い、コンボルートを変更して倒しきりを狙うのが上級テクニック。リーサル圏内などとも使われる。
ドライブゲージの管理で言えば、リーサルが見えている場合はバーンアウトしてでも倒し切るなど柔軟な判断が理想的だ。
重要度 ★
仕込み
【しこみ】
「小技にはドライブラッシュが仕込まれていたーっ!」
キャンセル可能な通常技を相手に届かない間合いで振り(置き技)、モーション中に必殺技コマンドを入力しておくことで、相手に通常技が届いた場合のみ必殺技が出るテクニック。
キャンセルで出せる行動であれば必殺技以外も仕込むことが可能。
相手の仕込みに対しては、歩きガードなどで間合いをコントロールし、仕込み漏れを誘発するのも有効な対策だ。
確定反撃
【かくていはんげき】
「確反キッチリ!見逃さないっ!!」
確反や確定と略される。
相手の攻撃をガードした後の隙に、相手に確実にヒットさせられる攻撃のこと。
様々な技のガード後の隙=不利フレームを把握するのが重要。
的確な確定反撃を決めることでダメージレースに有利になる。
ヒット確認
【ひっとかくにん】
「ヒット確認の精度が高すぎるっ!!」
繰り出した通常技がヒットしているのを確認して、ヒット時のみキャンセル必殺技に繋ぐことでコンボにすること。
ヒットかガードかを一瞬で見極める必要のある高難度テクニック。
ヒットの際の演出で判断せずに直前の相手の動きを見て確認する状況確認や、ヒットを信じてボタンを押すヒット確信などという派生語もある。
シミー
【しみー】
「ここでシミー!投げ抜けが出ている~!!」
投げ抜け誘いとも呼ばれる強力な崩しのテクニック。
相手の投げの間合いまで前進したあと、間合いの外に下がることで相手に投げ抜けを入力させるテクニック。
投げ抜けはパニッシュカウンター判定になるため、大ダメージが見込める。
後退することが出来ない画面端では特に強い。
セットプレイ
【せっとぷれい】
「このセットプレイは非常に強力!見えない~っ!!」
相手の行動不能時間を利用した、一連のパターン化された起き攻めのこと。
主にダウンを奪った後や、浮かせた後に行われることが多い。
セットプレイを確実に仕掛けるために、特定の技を空振り(フレーム消費)して、タイミングを調整することも。
フレームを活かしたセットプレイは非常に強力なテクニックだ。
暴れ
【あばれ】
「暴れが通った~っ!ピンチがチャンスに変わるぞ!」
相手の連携、攻撃の隙間に発生の早い技や無敵技を出して、相手の攻撃を迎撃すること。
暴れを通すことで相手のターンを奪うことが出来る。
基本的に不利な状況での行動なので、リスクの高い選択肢でもある。
対策として暴れつぶしと呼ばれる暴れを狩るテクニックがある。
補正切り
【ほせいぎり】
「まさかの補正切り!欲張りさんっ!」
コンボを長く繋げるほどダメージに補正がかかり、一発のダメージが減少していく仕組みのことをコンボ補正という。
あえて一度コンボを止めることでコンボ補正をリセットする行為を補正切りと呼ぶ。ダブルアップとも呼ばれる。
コンボミスしてしまった際に相手の暴れを意図せず潰して補正切りの形になることもある。
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