第10節 Day2 試合速報！ | ストリートファイターリーグ

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2022.11.16

第10節 Day2 試合速報！

昨日、11月15日(火)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第10節Day2の試合速報をお知らせいたします。

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第10節Day2ご視聴はこちら

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https://youtu.be/ZWDqCh03i3E

MATCH 1：ホーム「v6プラス FAV gaming」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ

■先鋒戦：鶏めし選手(ダルシム) vs ウメハラ選手(ガイル)

ウメハラ選手が、鶏めし選手を何度も画面端に追い詰めてる展開はあったものの、鶏めし選手はことごとく脱出に成功し、しっかりと反撃を行う場面が多かった。「亜空間サンサーラ」の通り名通り、ダルシムのVトリガーII「ヨガサンサーラ」を効果的に使用し、鶏めし選手が快勝。ホームの利を活かした戦いとなった。

■中堅戦：ボンちゃん選手(ルーク) vs あきら選手(キャミィ)

過去の対ルーク戦において非常に好成績を収めているあきら選手の自信を持った素晴らしいプレイも随所に見られたが、ボンちゃん選手も簡単には崩れない。ギリギリの攻防の中、僅かなチャンスを活かし、しっかりキャミィの体力を削り切ったボンちゃん選手が2-0で勝利。ルークの攻撃力がいかんなく発揮された形となった。

■大将戦：ときど選手(ルーク) vs ふ～ど選手(レインボー・ミカ/ポイズン)
ストレート勝利か延長戦か、プレイオフ進出ボーダーラインとして非常に重要な大将戦。

ふ～ど選手はレインボー・ミカを選択したが、ときど選手はレインボー・ミカを圧倒。２BATTLE目から、ふ～ど選手はポイズンにキャラクターをチェンジすることになる。ポイズンに変更後は得意の読み合いや、Vリバーサルを上手く活用しBATTLEを奪うことに成功。2-2となった最終BATTLEでは、ときど選手がアグレッシブな攻撃やVトリガーI「レンジアームズ」を意識させることで前ステップを通すことに成功し接戦に勝利した。

ホーム戦で40ポイントを獲得した「v6プラス FAV gaming」はプレイオフ進出ボーダーラインとなる5位に浮上。2021シーズン王者の底力を見せた試合となった。

試合結果詳細
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MATCH 2：ホーム「魚群」vs「忍ism Gaming」アウェイ

■先鋒戦：マゴ選手(ルーク) vs ヤマグチ選手(ルーク)

前回の対戦と同じ組み合わせとなった先鋒戦。マゴ選手がヤマグチ選手にリベンジマッチを挑む形となった。
序盤戦、まずペースを掴んだのはヤマグチ選手だったが、マゴ選手はそのタイミングを徐々に掴んでいく。ヤマグチ選手の動きに合わせて、踏み込んでいき「しゃがみ中キック」からのヒット確認コンボを高精度で成功させていく。最後も「しゃがみ中キック」のヒット確認からクリティカルアーツ「イレイザー」を決め、マゴ選手がストレートで勝利した。

■中堅戦：水派選手(コーディー) vs 藤村選手(ルーク)
水派選手の牽制技が効果的にヒットすることで藤村選手を追い詰めていくが、藤村選手も簡単には崩れない。1-1となりもつれた試合となったが、勝負の決め手は「ジャンプ攻撃」だった。試合後のインタビューで藤村選手も語っていたが、勝負どころの「ジャンプ攻撃」が的確に機能し藤村選手が逆転に成功した。

■大将戦：まちゃぼー選手(ベガ) vs ももち選手(コーディー)
このももち選手戦の為に準備したと思われるまちゃぼー選手のベガが登場。奇策と呼ばれる戦法に対しても、ももち選手の堅い守りは崩れなかった。まちゃぼー選手の切れ味鋭い攻めに対しても、しっかし凌ぎ最後には勝ち切るといったももち選手らしい試合が見られた。終わってみれば3-0のストレートでももち選手の勝利。

「忍ism Gaming」は30ポイントを獲得し、ポイントランキングも単独2位へ。プレイオフ進出争いでは一歩抜けた形になったと思われる。

試合結果詳細
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