CAPCOM esports
をフォロー

ニュース

2020.09.18

How to SFL Vol.3 観戦を10倍楽しむための心得

How to SFL Vol.3 観戦を10倍楽しむための心得

いよいよ開催が迫った“ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020”。今回は、直前準備として“観戦を10倍楽しむための心得”をテーマにお送りする。“ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020”の流れのおさらいからライブ配信の盛り上げ方、さらにはステイホームならではの楽しみ方など今だからこその方法をご紹介。ぜひ観戦前に一読してもらって“ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020”を存分に楽しめるようにしてほしい。


心得その1:“ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020”の流れを確認しておこう

まずは今期リーグ戦全体の流れと試合の流れについて改めてご紹介しよう。

ストリートファイターリーグは4人一組のチーム戦となっており、全6チームが出場。リーグ戦は全10節で行われ、10節終了時点で獲得ポイント上位3チームがグランドファイナルへ進出する。リーグ成績1位のチームは、シード権を獲得して優勝決定戦へ進む。

↑前回の“ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated RAGE”のグランドファイナルの組み合わせ。

10節までの各試合の流れは以下の通り。

①各節において相手チームに合わせてメンバー3人を選出。
②両チームの出場メンバーが発表され、その後BANフェイズへ。
③BANキャラクター発表後、作戦会議の時間を経て先鋒を選出。
④先鋒終了後、再度作戦会議で中堅を選出。
⑤最後に大将戦を行う。
⑥先鋒・中堅・大将の結果に応じたポイントを獲得。

といった流れ。

先鋒や中堅といったそれぞれのマッチはBO3(2試合先取)で行われ、先鋒・中堅が勝利すると1ポイント、大将が勝利すると2ポイントを獲得。リーグ戦を通じて、この勝利ポイントの合計を競うことになる。

↑前回リーグでのBANフェイズの様子。BANを予想していたのか両選手とも笑みがこぼれる。BANはオーダーに大きい影響が出るため、選手たちの一喜一憂する表情に注目が集まる。
↑BANフェイズ終了後の作戦会議の様子。相手のBANの意図を読み取ってオーダーのプランを組み立てていく。
↑前回リーグ第10節(SECTION 10)、第1試合(MATCH1)の先鋒戦の様子。先鋒戦はBANされた同士のマッチアップになることが比較的多い。画像は、ザンギエフBANの板橋ザンギエフ選手による‟アビゲイル“vs、ラシードBANを受けたガチくん選手による‟かりん”の対戦
↑両チーム、大将戦2ポイントを確実に取りたい流れで、中堅戦はどぐら選手“ベガ”vsはく選手“F.A.N.G”の戦いに。
↑最後の大将戦。2ポイント連取したイタザンオーシャンに対し、トキドフレイムとしてはここで勝利して2対2のイーブンに持ち込みたいところ。
↑結果はもけが勝利し、このマッチは「4-0」でイタザンオーシャンが完勝した。

心得その2:配信チャンネルのコメントで一緒に盛り上がろう

 ひと通り大会や試合の流れを把握したら、次は本題の“観戦の楽しみ方”についてご紹介する。まず、もっともオススメしたいのが“ライブ配信での観戦”である。その理由として、「配信チャンネルのチャット欄で一緒に盛り上がる」という楽しみ方は、動画配信サイトの仕様上、リアルタイムのライブ配信でしか味わうことができないからである。

 過去のストリートファイターリーグでも、一瞬の判断が光るプロならではのプレイや窮地からの逆転劇などのドラマが数多く生まれた。今期も我々の想像を超える良いプレイが生まれることは間違いない。試合中の素晴らしいプレイに対してはもちろん、試合前の推しのチームやプレイヤーへの応援メッセージなどチャット欄を使ってみんなで一緒にリーグを盛り上げていこう。

↑ふ〜どの“バーディー”が勝負を決めに掛かったクリティカルアーツが炸裂! しかし、どぐらの“ベガ”の体力ゲージがギリギリ残っている。
↑逆転勝利のチームメンバーへ、タイムリーにエールを送れるのがコメント機能の良いところ。手に汗握る戦いの後はみんなで熱い思いを共有しよう。

補足:コメントをする際はマナーに気を付けて!

コメントはみんなで雰囲気を共有して盛り上がれる一方、時にはプレイヤーなどを傷つけてしまうようなコメントが見受けられることもある。トッププレイヤーであっても時にはミスをしてしまうもの。むしろ、お互いが極限まで集中してギリギリのところでプレイしているからこそミスしてしまうこともあるだろう。

コメントを使用する際には人を傷つけたり、公序良俗に反するようなコメントは控え、みんなが楽しめる配信となるように心がけてほしい。


心得その3:ステイホームでのリーグ観戦のススメ。それぞれの楽しみ方を見つけよう!

最後にステイホームが推奨されている今だからこその楽しみ方として、LINEやDiscord、Zoomといった“アプリを活用したグループ観戦”である。

2020年には多くの教育機関や企業でオンライン授業やWeb会議が取り入れられるようになり、さらには“オンライン飲み会”といった言葉も聞かれるようになっている。

オンラインによるコミュニーケーションが使いやすくなったいまだからこそ、ビデオチャットや音声通話を活用し、ふだんから一緒に遊ぶプレイヤーたちとともにリーグ戦を観戦するのはいかがだろうか?

これなら遠くにいる仲間とも家に居ながらにして一緒に楽しむことができるし、お互いが家庭用を持っていれば観戦で高まった熱をすぐさま対戦でぶつけることも出来る。いまから周りに声をかけてスケジュールを抑えつつアプリのインストールなど準備を整えておこう。

ストリーマーの応援配信

カプコンプロツアーなどストリートファイターVの大会シーンを追いかけている人であればもはや定番の観戦方法が、カプコンから公認を受けたストリーマーが行う“応援配信”による観戦だ。

代表的なものは、sako選手の妻兼マネージャーである“あきき”さんが行う応援配信。あききさんの配信は、専門用語が少ないため、初心者でも一緒に観戦しやすいので、そういった層のファンが集まる場となっている。いわゆる初見さんにもやさしいので、まったり観戦したい人にはお勧めだ。

また一部の配信チャンネルではCAPCOM公認を受けて応援配信を予定している。

普段から彼らの配信をチェックしているファンはそちらで一緒に楽しむのもおススメ。

リーグ戦は10節と長い期間で行われるため、いろいろな方法を試して自分に合った”ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2020”の楽しみ方を見つけてほしい。

■応援配信

sakonoko_game(Twitch)
https://www.twitch.tv/sakonoko_game

AkikiTwitter:@akikiwww
https://twitter.com/akikiwww

普段の選手たちを追ってみよう

お気に入りの選手たちの動向をふだんから追いかけるというのも、試合観戦をより楽しむための方法のひとつだ。

選手たちはリーグ戦の優勝を目指して、ふだんから血のにじむようなトレーニングを積んでいる。そういった姿は、選手個人のTwitterや配信プラットフォームを利用した生放送などから垣間見ることができる。もちろん、練習の様子だけではなく、食事や趣味など、試合のときには見せない意外な一面も見せてくれることだろう。

選手紹介ページをチェックして、もし気になる選手がいたら、まずは選手のTwitterをフォローし、ふだんの練習の様子を除いてみよう。

■選手Twitterリスト

ウメハラ
https://twitter.com/daigothebeastJP

まちゃぼー
https://twitter.com/mcb_0726

カワノ
https://twitter.com/kawanoChannn

ナウマン
https://twitter.com/naumanzoh

ときど
https://twitter.com/tokidoki77

板橋ザンギエフ
https://twitter.com/Itazan_Kuma

りゅうせい
https://twitter.com/RYUSEI_CARL

ストーム久保
https://twitter.com/stormKUBO

ももち
https://twitter.com/momochi212

藤村
https://twitter.com/fujimura333

ハイタニ
https://twitter.com/hai090

ネモ
https://twitter.com/GOOD_NEMO

sako
https://twitter.com/sakonoko

ガチくん
https://twitter.com/gachikun0423

キチパ
https://twitter.com/kichipa_

ふ~ど
https://twitter.com/TheFuudo

STREET FIGHTER 6 (ストリートファイター6)

STREET FIGHTER 6

ストリートファイター6

ご購入はこちら