第11節 Day1 試合速報！ | ストリートファイターリーグ

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2022.11.21

第11節 Day1 試合速報！

先週、11月18日(金)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第11節Day1の試合速報をお知らせいたします。

▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2022」第11節Day1ご視聴はこちら

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https://youtu.be/OxQHDKX-rzU

MATCH 1：ホーム「忍ism Gaming」vs「名古屋OJA BODY STAR Mildom」アウェイ

■先鋒戦：ももち選手(コーディー) vs ふ～ど選手(ポイズン)

試合前インタビューでは、両選手から「作戦通りの組み合わせになった」と語られた試合は、1BATTLE目からタイムアップ間際の攻防が続く、拮抗した試合展開だった。チームメイトの応援も熱を帯びる一進一退の闘いの末、
最後に読み勝ったふ～ど選手が、見事2-0でストレート勝利した。

■中堅戦：藤村選手(ルーク) vs ナリ君選手(あきら)

久しぶりの出場となったナリ君選手に視聴者の期待も膨らむが、この試合の藤村選手の仕上がりが尋常ではなかった。中距離戦ではほぼ被弾なく、ナリ君選手を画面端に押し込んでの倒し切る場面が多く、ナリ君選手にほとんどチャンスを渡すことはなかった。途中ナリ君も中距離戦への対応を見せる場面もあったが、もう一歩足りなかった。

■大将戦：ヤマグチ選手(ルーク) vs ウメハラ選手(ガイル)

前回、ガイル戦で非常に良い内容で勝利しているヤマグチ選手だったが、ウメハラ選手は簡単に崩すことは出来なかった。ウメハラ選手の手札の豊富さを感じさせる試合展開で、ヤマグチ選手がウメハラ選手を画面端に追い詰めても、さまざまな対応を見せ、凌ぎ切るどころかそこから勝利してしまう。ヤマグチ選手も途中非常にいい展開を作り逆転に望みをかけたが、全体的にはウメハラ選手が技打ちの上手さで圧倒。3-1で大将戦に勝利した。

ポイントランキング2位と3位の直接対決となったMATCH1は、「名古屋OJA BODY STAR Mildom」の勝利となり、ランキング争いはさらに混戦となった。最終節までどうなるのか目が離せない。

試合結果詳細
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MATCH 2：ホーム「Good 8 Squad」vs「v6プラス FAV gaming」アウェイ

■先鋒戦：ぷげら選手(バイソン) vs ボンちゃん選手(ルーク)

今シーズン対ルーク戦で非常に好成績を残しているぷげら選手のバイソンに、ボンちゃん選手がどう立ち向かうのか注目が集まった。まずカギとなったシーンは、1BATTLE 3ROUND目での、バイソンの「EXダッシュグランドブロー」を読んだボンちゃん選手のバックジャンプからの「コンボ攻撃」だった。そこから流れを掴んだボンちゃん選手がストレートで勝利した。

■中堅戦：ガチくん選手(ラシード) vs 鶏めし選手(ダルシム)

ラシードの多彩な攻めに対して、ダルシムがいかに対応するかという組み合わせだったが、ガチくん選手の多彩な攻めが上回った印象だった。しかも鶏めし選手のダルシムの反撃に対しても、ガチくん選手が得意とする対応力の高さで逆転を許さない。攻めと守り両方の上手さを見せ、ガチくん選手がストレートで勝利した。

■大将戦：カワノ選手(コーリン) vs ときど選手(ルーク)

ときど選手のルークの中距離戦での攻撃に対して、空振りには徹底して「差し返し攻撃」を狙うといった動きが感じ取れたカワノ選手。しかし、ときど選手はその作戦に付き合うつもりはないといった感じで、ルークの「サンドブラスト」を主体に攻撃を組み立てる。カワノ選手らしい「差し返し攻撃」からの反撃も見られたが、最後に勝利したのはときど選手だった。最後まで冷静に戦い続け、見事チームに大きな一勝を持ち帰った。

「v6プラス FAV gaming」はポイントランキングで、暫定ながら3位と5ポイント差の4位にランクアップ。混迷を極める今シーズンのポイントランキング。一体どのチームがプレイオフへ進出するのか目が離せない。

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